ホームページ制作でやってはいけないこととは?(設計編)

レッカードを出す女性
2020.03.16
  • ホームページ制作

「ホームページ制作は無料の制作ソフトもあるし簡単にできそう。それに誰が作ってもそこまで変わらないんじゃないのかな?」
こんな風に考えてはいませんか?

確かにホームページ制作は以前から比べると様々な制作ソフトもリリースされ、手軽にできるようになったと思います。

しかし、ホームページ制作には「やってはいけないこと」が実はあるのをご存知ですか?
しっかりポイントを抑えておかないと、ホームページを作ったのに

 

●集客が全くできない

●売り上げが上がらない

●検索しても上位に表示されない

 

といった問題が起きてしまいます。

そこで今回は、ホームページ制作をする上でやってはいけないことをご紹介します。

 

今回は「ホームページの設計」についてご紹介します。

 

 

目的がはっきりしていない

ホームページ制作うえで一番やってはいけないことは「目的」を決めないことです

費用をかけてホームページを制作するのですから、当然目的を決めているかと思いがちですが、実はそうとも限りません。
漠然と「カッコイイ」「デザインが良い」といったものは目的とは言えません。

より具体的に「ホームページ経由の予約の数を増やしたい」「ホームページから資料請求を集めたい」など、ホームページを通してユーザーに「どんな行動」をしてもらいたいかをしっかり決めましょう。

 

ターゲットが決まっていない

目的を決めることは重要ですが、目的を決めただけでは十分とは言えません。
目的を達成するためは「誰に情報を届けなければいけないのか」ということを決めなければいけません。

例えば「スマホケースを販売するホームページ」を作成したとします。しかし男性なのか女性なのか?どの世代なのか?など、ターゲットによってデザインや情報の届け方は大きく変わります。

 

 ●10代の女子高生向けに可愛いスマホケースを販売する

 ●30代の男性ビジネスマン向けに、シックな落ち着いたスマホケースを販売する

 

同じスマホケースを販売するホームページかもしれませんが、この二つのホームページを比べた時に、デザインやユーザー操作性は全く違ってきます。

このように、ターゲットをしっかりと決めることにより的を得たデザインや操作性を持つホームページを制作することができるのです。

 

 

目標数値を決めない

何を行う場合も同じですが、ホームページを制作する場合にも目標となる数値を決めましょう。
目標数値がないと、具体的な施策に落とし込めません。
結果、「ホームページを作った後は放置することになってしまった・・・」という状態になってしまうことが非常に多いです。

目標を立てる基準となるのは

 

 ●UU数(ユニークユーザー:サイトを閲覧した人の数)

 ●PV数(ページビュー:閲覧されたページの数)

 ●滞在時間(ユーザーがサイトにいた時間)

 

以上の項目になります。

いきなりお問い合わせの数が数十件になるということはほとんどありませんので、まずは段階を踏まえた目標を立てることが大切です。

 

 

まとめ

今回はホームページを制作する上でやってはいけなことのなかで「設計」についてご紹介しました。

設計はあまり難しいことはなく、簡単にいうと「具体的なターゲットと目標」を設置することです。当然と言えば当然なのですが、意外とホームページ制作に関してはこの部分が抜けていることが多くありますので、気をつけましょう。

 

次回は「制作会社選び」についてご説明します。

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