ホームページ制作の料金のお話し

2021.09.01
2021.09.02
  • ホームページ制作

ホームページを作ろうと思った時、どのような方法があるでしょうか?

 

①自分で制作する

自分で出来る人は自分で制作した方がいいでしょう。

そのほうが費用も最小限で抑えることができ、自分で好きなようにデザインすることもできます。

最近ではWixやshopifyなど、安価で自分でホームページが簡単に作れるサービスがあります。

また、WordPressを使ってブログサイトなど、アフェリエイト目的で自分で制作する人も増えています。

 

②制作会社に依頼する

しかし、ホームページを制作することは誰にでもできることではありません。

自分で制作することができない人がほとんどだと思います。

そのような時はやはり専門の業者に依頼することになると思いますが、そこで気になるのはやはり費用ですよね。

ホームページを制作したことがない人には、どのくらい費用がかかるのかは検討もつきません。

そこで今回は、制作会社に依頼した場合のホームページ制作の料金についてご説明したいと思います。

 

ホームページの種類

一口にホームページといっても様々な種類があります。

企業や団体のホームページ・LP(ランディングページ)・ポートフォリオサイト・ECサイト・アフェリエイトブログ、ちょっと変わったところでは社内専用SNS等もあると思います。

 

企業や団体のホームページ

一番多いのが企業や団体のホームページではないでしょうか。

自分の会社やお店、事業を紹介するホームページが欲しいと思う人が多いと思います。

また、スポーツのクラブチームや趣味仲間を集めるホームページなども需要が多いと思います。

事業や活動を紹介すると共に、お問い合わせや仲間募集などが出来るメールフォーム機能を備えたホームページです。

 

LP(ランディングページ)

ランディングページ(LP)は集客からお問い合わせのアクション誘導までを単独でおこなえるように設計されたホームページです。

そのため、通常の企業ホームページよりもセールスレターやチラシに近いレイアウトになっていて、営業のセールストークを1枚のページで再現したようは構成になります。

その商品やサービスに対して注文やお問い合わせなどのアクションを訪問者に起こさせることに特化させたホームページです。

 

ポートフォリオサイト

フリーランスや学生が自分の制作事例を表現するホームページです。

新規のクライアントや就職活動をする際に、自分のデザインや技術力をアピールする為のサイトです。

制作事例が増えていくことを考慮し、更新作業がしやすいWordPressでの制作が多いホームページです。

 

ECサイト

EC(Eコマース Electric Commerceを日本語に訳すと電子商取引となります。

電子商取引とは電子的に行われる取引全般を指す言葉で、これにはネットショッピングだけでなく、ネットオークション、イートレードなども含まれています。

ただ、EC(Eコマース)というと一般的にはネットショッピングそのものを指し、ネットショッピングができるサイトのことをECサイトと呼びます。

自社の商品をネット通販で販売したい場合はECサイトを制作します。

 

アフェリエイトブログ

アフェリエイトはインターネット広告の一種で、Webサイトに掲載された広告を見て購入につながった場合に、そのWebサイトの運営者に報酬が発生する仕組みのことです。

主にブログでアフェリエイトをする人が多く、ブログ用に開発されたWordPressで制作されたサイトが多いです。

ちょっとした副業目的でアフェリエイトブログを運用する人も急増しています。

 

 

この様に、ホームページといっても様々な種類があります。

ホームページの目的によって料金も大きく変わりますので、まずはどのタイプのホームページを作りたいのかを明確にしましょう。

 

 

ホームページに必要な機能

前項で書いた通り、ホームページには様々な種類があります。

自分が作りたい種類のホームページが決まったら次は必要な機能の選択です。

ホームページの機能には主に以下のものが挙げられます。

 

メールフォーム機能

どのサイトにも必須と言えるメールフォーム機能。

お問い合わせや申し込みなど、サイト訪問者が管理者にコンタクトを取る為の機能です。

 

ブログ機能

企業の社長や担当者がブログを書くホームページも珍しくはありません。

お知らせなどもすぐに更新でき、最新の情報を訪問者へ発信できるのが利点です。

また、ブログはSEO対策にも役立ちます。

 

シェア機能

ホームページ自体やブログ記事など、訪問者が自分のSNSでそのHPや記事をシェアしやすくする機能です。

シェアされる事でより多くの人に訪問してもらえる可能性が広がります。

 

会員登録機能

会員登録機能を付けることで会員しか見れないページや情報の発信が可能です。

無料会員・有料会員を設定することも可能で、幅広いジャンルに活用できる機能です。

 

カート機能

ECサイトには欠かせないカート機能。

商品をカートに入れて最終的に決済をする便利な機能です。

 

決済機能

カート機能に似ていますが、こちらは決済だけの機能です。

カートまでは必要ないけど、クレジットカードやPayPalでセミナーのチケットやメルマガの定期購読などを決済したりする事ができます。

 

 

この様に、ホームページには様々な機能を備え付ける事ができます。

制作したいサイトにはどんな機能が必要なのかを選定する必要があります。

 

 

ホームページのデザイン

ホームページのデザインには大きく分けて2つのパターンがあります。

 

テンプレートデザイン

基本的な構成やデザインをテンプレート化し、テキストや画像のみを内容に合わせて変更する制作方法。

安価で制作可能ですが、どこかで見た事あるようなデザインのホームページになります。

とにかく価格を抑え、短時間で制作をしたい場合にお勧めのデザインです。

 

オリジナルデザイン

作りたいホームページの内容や企業カラーなどに合わせWebデザイナーが白紙の状態からデザインを起こします。

自由度が高くデザイン性も高くなる分、制作に必要な技術も上がり、高額になる傾向があります。

欲しい機能も全て実現可能なホームページを制作可能で、長い目で見たサイト制作にお勧めです。

 

 

今の時代、スマートフォン対応は必須と言っても過言ではありません。

むしろ、スマートフォン用デザインから制作する事も少なくありません。

有料・無料に関わらず、スマートフォン対応したサイトデザインで制作する制作会社を選ぶことは絶対条件だと思います。

 

 

種類・機能・デザインで費用が変わる

ホームページの費用は前項までに挙げた「種類」「機能」「デザイン」の組み合わせにより基本料金が算出されます。

それに加えて「ページ数」などサイトの規模により最終的に見積もりが算出されるのが一般的です。

予算を掛けれれば良いホームページが出来るという訳ではなく、必要な機能とデザインに適正な料金で制作する事が大切だと思います。

一つ一つの「機能」「デザイン」「ページ数」に対して明確な見積もりを出してくれる会社かどうか、制作会社に依頼する上での判断基準にしてみては如何でしょうか。

 

 

まとめ

インターネットが発達して早20年。

スマートフォンの出現で更に加速するネット社会でホームページは何をするにも必要な存在となりました。

ホームページを作成する時は、必要な機能やデザインなどをしっかりを検討した上で納得のいく料金とクオリティでホームページを制作してくれる会社を選んで依頼をしましょう。

 

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